ブログ記事「初心者がハマって困るポイント」WordPress編③

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今更だが文章は文書作成ソフトで

これは困るポイントではないのですがハマってしまっていたな・・・失敗したなと思ったので取り上げました。なんで今まで気がつかなかったのかと気がついた時にはかなり凹みました。気がついたのはブログを始めて3日目の夜でした。それまで文章をWordPressで直接文章を打っていたのです。打ちにくいなあ構成しにくいし何とかならないかなあと愚痴をこぼしながらです。間抜けです。
このことに気がつくまでは文書作成に要らぬ時間とストレスがかかり効率が落ちていました。即時性や数をこなすことが重要なブログ記事作成においては致命的なミスだと思います。現在、私は即時性を求められる文章作成はしておりませんが1日に作業できる時間は決まっているのでやはり大きな損失でした。

おすすめソフトはやはりMicrosoft WordだけどGoogleドキュメントも良いので甲乙つけ難い

オススメはやはりMicrosoftのWordです。何故なら文章作成するのに最適なソフトだからです。その他の文書作成ソフトをお使いならばそちらを利用されても構いません。
GoogleドキュメントやPagesなども良いと思います。普段から使い慣れているソフトを使用するのが良いと思います。ただし文書作成ソフトでないと意味がありません。単純なテキストエディターではメリットが半減します。文書作成ソフトは各社が文書作成に最適な仕様を突き詰めて作ってリリースしているので文章が書きやすいのは当然ですから効率は間違いなく上がります。改行の際にブロックが挿入されてしまうなどということもありません。文字属性の引き継ぎ対応は要確認です。

Microsoft Office OnlineやGoogle Workspaceを活用してスマホやタブレットでも作業できる環境を整えておくとより効率が良いと思います。Googleドキュメントは無償で使えるしクラウドも充実しています。

文書作成時のポイント

1 文字数カウンターの位置を確認しましょう。
見えにくければ表示設定で見えやすいところへ表示させましょう。

2 スペルチェック機能や校正機能は必ずオンにしましょう。
造語などを打ち込むと反応してしまって気になることはありますが、ミスの発見の方が圧倒的に多いのでメリットの方が優っています。

3 ダークモードでの作業がオススメです。
操作とは関係ないのですが作業時間が長い方には効果的な工夫です。ダークモードにすると目が疲れにくくなります。ユニバーサルマナー検定を受けた時に習ったのですが視力が弱い方でも黒字に白抜きの文字は認識しやすいそうです。部屋や作業場所が暗めの時でも文字が見えやすくなります。

4 フォントはユニバーサルフォントやゴシックなど見えやすい文字で作業。
明朝体など線が細いフォントは目が疲れます。資料提出などではないので仕上がりのページ数などを気にする必要がないので文字サイズも目が疲れない大きさまで大きくしておくのが良いと思います。全体を見たい時は全選択して文字サイズを変えて確認すれば良いと思います。

5 改行箇所は、折り返し、通常の改行、ブロックの変更をどう使い分けるか意識して書き進め ましょう。

( 例 )
 折り返し:そのままダダ打ちで問題なし
 通常の改行:普通に改行しておく
 ブロックでの改行:2行改行しておく

上記のような感じのルールを自分で作っておけばキーボードとエンターだけの操作で編集作業を進めていくことができます。

6 上記6と同様どんどん書いていくためには、いちいち見出しとか本文で属性や文字サイズを 変えたりしない。
「・」や「@」など、文中で使いそうにない記号を文字列の前などに打って目印にしておきます。文字サイズや見出しなどの属性はWordPressにペーストしてから調整します。

( 例 )
 ・これは見出しです
 @これは太字の印です@

この書き進めていけばキーボード操作だけで編集する事ができます。

※ 4.5に関しての補足です。厳密には言うとP Cもマックも通常のソフトは全てキーボードだけで操作できます。しかし現実的にはショートカットを駆使することにもなり作業が煩雑になるので上記のような操作をお勧めしています。それと文書作成ソフトの属性がそのまWordPressに引き継がれるわけではないと言うこともあります。逆に変な属性がついたものをペーストすると修正に手間がかかってしまうこともありますので注意してください。

7 書き終わったら文章だけで校正作業を済ませておきましょう。併せてなんとなくでも良いので広告を入れる所に見当をつけておきましょう。

WordPreesでの作業

1 文章のどこに広告を入れるか再確認しておきましょう。

2 題名からスタートして文章は上のブロックから順々にペーストしていきます。

3 文章はブロックに分けて貼り付けます。
一気にペーストすると広告を入れにくくなります。けれどそんなに気にしなくても良いです。

4 広告も先に選んでいるものがあれば貼り付けながら進めても構いません。

5 最後に改行ポイントなどが悪い部分はないかなど確認しながら最終の校正作業を行います。
WordPressに貼り付けてから気になるところや言い回しを変えたいところが出てきたらどんどん修正して構いませんが、修正が終わったら面倒ですが再度全体の校正作業を行いましょう。

6 広告のサイズや見栄えなど気になるところがあれば調整します。

7 作業中はこまめに保存をしておきましょう。⌘+Sは手癖にしましょう。(Winはctr+S)

まとめ

やはりこの方法の良い点は普段の文書作成で一番使い慣れているソフトで作業すると言うことではないでしょうか。仕事や勉強で使用している方は特に実感できるのではないかと思います。私はWordで文章を作成し始めてWordPressで作業するのと比べて倍以上のペースで文章が打てるようになりました。
と・・・ここまで偉そうに書いてきましたが、私も文章を書くのは久々の作業なので誤字脱字や不具合がまだまだあると思います。後から見たらあれっ!?ということもあると思います。原稿を書いたら一晩寝かせて翌日読み返す、アップした後も時折見返すなど、そのようなルーテーンをするのがお勧めです。

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